アイスランドのファッションブランドを紹介

こんにちは。
当サイトであるicevelを運営しているYamada（@icevel3）です。

日本ではマリメッコやH&Mなど、北欧発のアパレル・ファッションブランドが人気です。

北欧の国であるアイスランドでも、日本では知られていないアパレル・ファッションブランドが多くあります。

「アイスランドには、どんなブランドがあるの？」
「アイスランドのファッションが気になる！」

など、疑問や知りたいことがあると想います。

今回の記事では、アイスランド発のアパレル・ファッションブランドを紹介しています。

66°North

出典：66°North

66°North（66ノース）は、1926年にアイスランドで誕生した歴史のあるアウトドアブランドです。

もともと、66°Northは過酷な環境で働くアイスランドの漁師に向けたブランドでした。

アイスランドの厳しい天候や海にも耐えられる高機能、耐久性のある服を、66°Northで生産されています。

ランニング、サイクリング、ハイキング、スキーなど、さまざまなアウトドアに対応した服が66°Northで販売されています。

高機能で長持ちできるアウトドア用の服を探している場合、66°Northはベストの選択肢です。

ZO•ON Iceland

出典：ZO•ON Iceland

ZO•ON Iceland（ゾ・オン・アイスランド）は、1994年にアイスランドで誕生したアウトドアブランドです。

アイスランドの厳しい天候にも耐えられる丈夫な服を、ZO•ON Icelandで作られています。

また、ZO•ON Icelandの服はデザイン性が高いことから、街中でも積極的に着られます。

自然や街でも着られる服が欲しい場合には、ZO•ON Icelandを利用するといいでしょう。

Cintamani

出典：Cintamani

Cintamani（シンタマニ）は、1989年にアイスランドで誕生したアウトドアブランドです。

Cintamaniの服はシックでシンプルなデザインです。

厳しい天候にも耐えられる高品質で丈夫な服を、Cintamaniで作られています。

実際、1997年にエベレストへ登ったアイスランド人の登山家は、Cintamaniの服を着ていました。

アウトドア好きの方はもちろん、日常的にも暖かい服を探している方は、Cintamaniの服がおすすめです。

Inklaw

出典：Inklaw

Inklaw（インクロー）は、2013年にアイスランドで誕生したメンズ向けのアウトドアブランドです。

ストリートウェアが多いInklawですが、冬用のウェアも充実しています。

Inklawの服は全てオーダーメイドで、ひとつずつ手作りしています。

また、歌手のジャスティン・ビーバーは、Inklawの服を愛用しています。

Icewear

出典：Icewear

Icewear（アイスウェア）は、1972年にアイスランドで誕生したウール製品を取り扱うファッションブランドです。

ジャケットやコート、セーター、ズボン、ミトンなど、Icewearではアイスランド・ウールを使用したさまざまな製品があります。

アイスランド・ウールは軽さと暖かさ、撥水性、通気性などの特徴があります。

品質のよいアイスランド・ウールで作られた服を探している方は、Icewearがおすすめです。

Farmers Market

出典：Farmers Market

Farmers Market（ファーマーズ・マーケット）は、2005年にアイスランドで誕生したアパレルブランドとデザイン会社です。

クラシックな北欧のデザインと、モダンでシックなデザインを融合した服がFarmers Marketの特徴です。

また、Farmers Marketでは、アイスランド・ウールや天然素材を使用したニットウェアを多く取り扱っています。

Farmers Marketでは、Farmers & Friends（ファーマーズ＆フレンズ）というショップを運営しています。
ショップは、アイスランドの首都であるレイキャビク市内にあります。

EYGLO

出典：EYGLO

EYGLO（エイグロウ）は、アイスランド出身のデザイナー「Eygló Margrét Lárusdóttir」が立ち上げたファッションブランドです。

EYGLOの服は、個性的でユーモアなデザインが特徴です。

Eygló Margrét Lárusdóttirによると、恐竜や火星の表面など、さまざまなものからインスピレーションを得て、デザインに反映させているそうです。

EYGLOの服は、Kiosk Grandi（キオスク・グランディ）というセレクトショップで販売されています。
セレクトショップは、レイキャビク市内にあります。

As We Grow

出典：As We Grow

As We Grow（アズ・ウィー・グロウ）は、スローファッションを実践しているキッズ向けのファッションブランドです。
子供や赤ちゃん向けだけでなく、大人向けの服もあります。

As We Growで生産される服は、環境に配慮した高品質の素材を使用しています。

また、As We Growの服は、一般的な子供服の3サイズに相当します。
つまり、子供が成長しても同じ服を長く着続けることができます。

As We Growの服はシンプルなデザインも多いので、何世代にも渡って同じ服を受け継ぐこともできます。

Geysir

出典：Geysir Store

Geysir（ゲイシール）は、ウール製品とアウトドアの服を専門とするファッションブランドです。

北欧の伝統的なデザインの一方で、モダンなデザインでユニークな服がGeysirの特徴です。

品質のよい毛糸を使って編まれたセーターやブランケットなどは、お土産に最適です。

アイスランド南西部「ハウカダール渓谷」にある施設「ゲイシール・センター」に、Geysirのストアがあります。

Hildur Yeoman

出典：Hildur Yeoman

Hildur Yeoman（ヒドゥル・ヨーマン）は、アイスランド出身のファッションデザイナーです。
彼女は、女性向けのファッションレーベルを立ち上げています。

過去にHildur Yeomanは、アイスランド出身で歌手のビョークやテイラー・スウィフトなどのドレスを手がけています。

レイキャビク市内のLaugavegur通りには、Hildur Yeomanのブティックがあります。

ブティックには、Hildur Yeomanがデザインした服が販売されています。
ほかにも、Hildur Yeomanの仲間のデザイナーが手がけた靴やアクセサリーなども販売されています。

KronKron

出典：KronKron

KronKron（クロンクロン）は、アイスランドで誕生したシューズブランドです。

KronKronの靴は、カラフルなデザインが特徴的です。
靴のデザインは、Hugrún ÁrnadóttirとMagni Þorsteinssonのデザイナーデュオです。

靴は男性や女性だけでなく、子供の靴もKronKronで取り扱っています。

KronKronの店舗は、2004年にレイキャビク市内のLaugavegur通りにオープンしました。
店舗には靴だけでなく、服やアクセサリーなども販売されています。

KronKronの靴はアイスランドでデザインされ、スペインやポルトガルで手作りされています。

KALDA

出典：KALDA

KALDA（カルダ）は、アイスランド出身のデザイナー「Katrín Alda Rafnsdottir」が2006年に立ち上げた女性向けのシューズブランドです。

靴はブーツからサンダルまで、さまざまな種類があります。

KALDAの全ての靴は、ポルトガルにある工場で手作業で作られています。

レイキャビク市内には、KALDAのショールームがあります。
ショールームでは、靴の購入ができます。

【まとめ】アイスランドは魅力的なブランドが多い

アイスランド生まれのアパレル・ファッションブランドを紹介しました。

今回、ご紹介したアパレル・ファッションブランドをまとめると、以下になります。

紹介したアパレル・ファッションブランドの商品は、アイスランドで購入できます。

旅行でアイスランドに訪れたら、お土産に買ってみてはいかがでしょうか？