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アイスランドの絶景「氷の洞窟」の体験談【ツアー予約方法・持ち物も紹介】

アイスランドの絶景「氷の洞窟」の体験談【ツアー参加方法・持ち物も紹介】

こんにちは。
アイスベルを運営しているYamada(@icevel3)です。

手つかずの大自然が残る日本と同じ島国のアイスランド。

アイスランドで冬の期間でしかみれない人気観光スポットの「氷の洞窟」があります。

氷の洞窟は氷河の地下にできた自然の洞窟です。

洞窟内にある氷河が太陽の光に反射することで、洞窟が青くスーパーブルーの美しい光景になります。

アイスランドの氷の洞窟は英語で一般的にIce Cave(アイスケーブ)と呼ばれています。

近年、この美しい光景をみに、氷の洞窟を訪れる観光客が世界中からやってきていて、冬のアイスランドで観光の目玉になっています。

私は、2018年2月(6日〜12日)にアイスランドに訪れたのですが、このアイスランドに行ってみたかった理由の1つが氷に洞窟に行くことだったので、希望が叶うことができました。

「氷の洞窟ってどんな所だろう?」
「氷の洞窟ツアーの予約方法は?」
「氷の洞窟ツアー参加時に必要な持ち物は?」
「氷の洞窟ツアー参加時に注意すべき点はある?」
「氷の洞窟に行った人の体験談が聞きたい!」

などの疑問や悩みがあるかたは、今回の記事は参考になるかと想うので、氷の洞窟の体験談をふまえて解説をしていきます。

氷の洞窟をみれる場所は主に2ヶ所!

アイスランド国土の約11%を占めているのが氷河です。

アイスランド国内には数多くの氷河があり、その中でも2つの氷河は、それぞれ氷の洞窟がみれる観光ツアーがあります。

  • ヴァトナヨークトル氷河
  • ラングヨークトル氷河

2つの氷河について解説をしていきます。

ヴァトナヨークトル氷河

ヴァトナヨークトル氷河(Vatnajökull)は、アイスランド南東部にある最大級の氷河です。

ヴァトナヨークトル氷河の広さは8,100km²で、アイスランド国土の約8%をこのヴァトナヨークトル氷河が占めています。

氷の洞窟が自然にできる理由は、地球内部の地熱によって氷河が溶けて水が流されることで氷河の地下に空洞が形成されます。

そのため、氷の洞窟が形成される地点が毎年異なります。

氷の洞窟が現れる時期(11月〜3月)の前にガイドの人達が氷の洞窟をみつけるためにヴァトナヨークトル氷河で探検を行います。

また、ヴァトナヨークトル氷河では大自然を利用したツアーがあり、氷河の上を走るスノーモービルツアー、ヴァトナヨークトル氷河の南にあるヨークルスアゥルロゥン氷河湖で行うクルーズ観光ツアーなどがあります。

ラングヨークトル氷河

ラングヨークトル氷河(Langjökull)は、アイスランド西部にある氷河です。

ラングヨークトル氷河の広さは953km²あり、ヴァトナヨークトル氷河に次いで2番目の面積をほこる氷河です。

このラングヨークトル氷河には、「アイストンネル」という氷の洞窟があります。

アイストンネルは人工的に作り出された氷の洞窟で、2015年にラングヨークトル氷河の地下に全長、約200mのトンネルが造られました。

アイストンネル内は、自然に形成される氷の洞窟とは異なりますが、その美しいスーパーブルーの光景から多くの観光客がアイストンネルに訪れています。

また、ラングヨークトル氷河のアイストンネルツアーは1年中開催されているので、夏にアイスランドにきてもアイストンネルツアーに参加することができます。

氷の洞窟ツアーは予約が必要

ヴァトナヨークトル氷河にある氷の洞窟ツアーに参加するためには事前予約をしましょう。

自然に形成される氷の洞窟は崩落する可能性があるので、専門のガイドとの同行が必要です。

私は、日本で事前に「Guide to Iceland」という現地のツアーを取り扱うサイトを利用して1泊2日の氷の洞窟やアイスランド南海岸を回るバスツアーを予約しました(サイトは日本語対応しています)。

yamada
yamada

どこに洞窟が形成されるか分からないので、氷の洞窟へ自力でいくのは、ほぼ不可能です!

【Guide to Iceland】
レイキャビク発 1泊2日氷の洞窟&アイスランド南海岸ツアー予約はこちら

日本語ガイド付きの氷の洞窟ツアーはある?

私がツアー予約をしたサイトの「Guide to Iceland」では、日本語ガイド付きの氷の洞窟ツアーは取り扱っていません。

ガイドは英語ですが、私のように英語が分からなくても十分、ツアーを楽しむことができると想います(実際に私も楽しめました)。

「氷の洞窟ツアーにいくなら日本語ガイド付きがいい!」
というかたには、VELTRA(ベルトラ)という現地ツアーを取り扱う予約サイトを利用するといいでしょう。

VELTRAでは、日本語が話せるドライバーガイド付きで、氷の洞窟を含むアイスランドの主要スポットを回る5泊6日のツアーが開催されるようです。

日本語ドライバーガイド付きの観光ツアーは、年に数回しか開催されないので、予約はお早めに。
【VELTRA】
日本語ガイド付き 氷の洞窟ツアー予約はこちら

氷の洞窟へのアクセス方法

アイスランドの首都であるレイキャビクから氷の洞窟があるヴァトナヨークトル氷河へは300km以上離れています。

レイキャビクから氷の洞窟があるヴァトナヨークトル氷河へのアクセス方法は主に3通りあります。

  • ツアーバス
  • レンタカー
  • 国内線飛行機
レイキャビクから氷の洞窟への行き方(3パターン)について詳しくは、別記事に書きました。

ツアー参加時の持ち物や服装

氷の洞窟ツアーに参加するときに必要な持ち物や服装についてご紹介していきます。

アウターとボトムス
防水性や防風機能があるもの(個人的にはスキーウェアがオススメ)
インナー
吸汗性と速乾性がある化学繊維のシャツがオススメ
帽子
ヘルメットをかぶるので、帽子の上にポンポンついてないタイプを用意しましょう
手袋
寒い場合、手袋を重ね着しても良いと思います
アイゼンを付けれるタイプの靴(トレッキングシューズなど)を用意しましょう
リュック
両手が空くのでオススメ
カメラ
一眼レフカメラと三脚があるといいかもしれません

ツアーでは、アイゼンとヘルメットが貸し出されます。

大きなスーツケースは、ツアーバスに預けるかレンタカーに載せておきましょう。

氷の洞窟に行くときの服装や冬のアイスランドに行くときの服装、アイスランド旅行の持ち物について詳しくは、別記事に書きました。

氷の洞窟ツアーの内容・体験談

ここからは、氷の洞窟ツアーの内容を実体験と共に話していこうと思います。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖にある駐車場に集合

氷の洞窟ツアーの集合場所は、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖の付近にある建物の駐車場です。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖は、ヴァトナヨークトル氷河の南に位置しています。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖付近にある建物の駐車場は、国道1号線沿いにあります(付近には橋があります)。

レンタカーで氷の洞窟ツアーの集合場所に来るかたは、時間に余裕をもつといいでしょう。

建物内は、氷河湖のクルーズツアーの予約やカフェ、トイレなどがあります。

氷の洞窟ツアーが始まる前に、トイレに行ったりカフェで軽食をとるのもいいでしょう。

また、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖付近には「ダイヤモンドビーチ」というスポットがあります。

氷河が海に流れてビーチ沿いに打ち上がっているのですが、その氷河が日光でダイヤモンドのように輝く光景をみることができます。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖の観光スポットについて詳しくは、別記事に書きました。

スーパージープで氷の洞窟へ向けて出発

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖の付近にある建物の駐車場には、氷の洞窟に行くための大きいジープ(スーパージープ)が止まっています。

ツアー参加するスーパージープに乗り、氷の洞窟へ向けて出発します。

氷の洞窟ツアーは、基本的に少人数制で私がツアー参加したときの人数は9人でした。

スーパージープで氷の洞窟の入り口付近に行くには、道路が舗装されていないところを走るので、ツアー側で用意してくれたヘルメットをかぶります。

車内は上下かなり揺れてアトラクション状態(笑)なので、車酔いやすい人は事前に薬を飲んだ方がいいかもしれません。

yamada
yamada

真っ白な世界をスーパージープで突き進んでいきます!

洞窟の中はスーパーブルー

氷の洞窟の内部

約30分ほどスーパージープに乗ると、氷の洞窟の付近に到着します。

スーパージープに降りると、ガイドの方が用意してくれたアイゼンを付けます(レクチャーをしてくれます)。

アイゼンを付けたら、ガイドの方が氷の洞窟について説明をしてから洞窟内に入ります。

氷の洞窟の入り口には行列ができていたので、少し待ってから洞窟へ入りました。

氷の洞窟に入ると最初、洞窟内が黒くてビックリしたのですが、奥へ進むとスーパーブルーの光景が広がっていました。

洞窟内の色が場所によって異なる理由は、氷の圧縮の違いによるものです。

氷河は元々、降り積もった雪が長い月日をかけて圧縮されたのが氷になります。

降り積もった雪が圧縮され、気泡の少ない氷になることで青くみえます。

洞窟内は形状によって、日の光が届く部分と届かない部分があります。

そのため、洞窟内の氷は場所によって色が異なり、スーパーブルーやターコイズブルー、グレー、黒などの色があります。

氷の洞窟内は1時間近く自由行動ができたので、とりあえず三脚を立てて写真をバシバシ撮っていました(あっという間の時間でした)。

yamada
yamada

氷がこんなにキレイなスーパーブルーをみたのは初めてで、ずっとみれるほど引き込まれました!

氷河の上をハイキング

スーパージープと氷河の上をハイキングしている人たち

氷の洞窟を後にすると、氷河の上をハイキングしました。

ガイドの人が先導で氷河の上をハイキングしていると、人口で掘ったとされる穴に到着しました。

氷河の氷

穴の中にある氷は、太陽の光に反射して宝石みたいなスーパーブルーでした。

氷河の下を掘って現れた氷

また、ガイドの人がピッケルで氷を砕いて、ツアー客にくばっていました(氷は不純物がほとんどないので、ツアー客はアイスキャンディーみたいに氷を舐めていました)。

30分ほど滞在してからスーパージープが停車している所に戻ります。

その後、スーパージープに乗ってツアーの集合場所に戻るのですが、途中でヴァトナヨークトル氷河の写真を撮れるようにフォトタイムが10分ほどあり、ツアーは終了となりました。

氷の洞窟ツアーに参加するときの注意点

氷の洞窟ツアーに参加するときにはいくつか注意点があります。

  • タイミングによってツアーが開催されない場合がある
  • ツアー予約ができない可能性がある

それぞれ詳しく解説していきます。

タイミングによってツアーが開催されない場合がある

天気が悪いと、氷の洞窟の近くまでアクセスできない場合があります。

アイスランドの天気は変わりやすく、吹雪になっていると思ったら5分後には晴天になることがよくあります。

また、地球温暖化や地下の火山活動の影響で氷の洞窟が崩落することもあり、ツアーが中止になる可能性があります。

天気が悪かったり、氷の洞窟の崩落が起こってしまうと、氷の洞窟へ行くのは危険なので、どうしようもありません(氷の洞窟が崩落した場合、別の氷の洞窟に案内されることがあります)。

ツアーが中止した場合、返金してくれる場合があるので、詳しくは予約したツアー会社に問い合わせましょう。

ツアー予約ができない可能性がある

氷の洞窟ツアーは冬のアイスランドで人気ツアーのため、ツアーが満席・定員になってしまう可能性があります。

氷の洞窟の時期は11月〜3月なので、お早めの予約をすることをオススメします。

【さいごに】人生に1度は行ってみるべき場所!

アイスランドにある氷の洞窟について解説をしてきました。

洞窟内にあるスーパーブルーの世界は1度、実際の目で見る価値はあると想います。

近年の地球温暖化の影響で、北極や南極などの氷が溶けているニュースを耳にしたことがあると思います。

氷の洞窟があるヴァトナヨークトル氷河も地球温暖化や氷河の地下にある火山活動の影響で、年々規模が縮小されているといわれています。

このまま地球温暖化が進めば、将来的にヴァトナヨークトル氷河にある氷が溶けてしまい、氷の洞窟自体もみられなくなるかもしれません。

改めて、地球温暖化について考えさせられるツアーになりました。
氷の洞窟ツアーの予約はこちら

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